プー横丁の家

プー横丁の家の内容

第1章 プー横丁にイーヨーの家が建つお話

 

     

【あらすじ】
ある冬の寒い日、プーは詩を作り、ピグレットと一緒にイーヨーに聞かせることにします。二人で歩きながら、歌の練習をしていると、プーは突然イーヨーには住む家がないことを思いつきました。みんなが家を持っているのに、イーヨーだけが家を持っていなかったのです。

「彼に家を建ててあげよう。」
「それは、いい考えだ。どこに建てるの?」
「ここだ。そしてここを『プー横丁』と名付けよう。」

ピグレットは森の向こう側に木切れがたくさんあったことを思い出し、その木切れを使うことを提案します。

一方、イーヨーはあまりの寒さにクリストファー・ロビンを訪ねます。寒いので家を建てたけど、その家が失くなってしまったと説明しました。クリストファー・ロビンはすぐに家があった場所に駆けつけると、遠くからプーとピグレットの歌声が聞こえてきます。

イーヨーの失くなった家のことを聞いて、プーとピグレットは気まずい思いをしながら、「実を言うと、イーヨーのために家を建てたんだ。こっちのほうが断然いいよ。」と説明すると、イーヨーは新しい家をとても気に入ってくれました。


第2章 ティガーが森に来て朝食を食べるお話

 
     
【あらすじ】

プーさんは真夜中に目を覚ますと、玄関の外に「ティガー」がいました。とりあえず、ティガーを中に入れ、朝を待つことにします。

朝、朝食にハチミツを出しますが、ティガーはハチミツが嫌いでした。二人はピグレットの家に行き、「どんぐり」をすすめますが、ティガーは「どんぐり」も嫌いです。そこで、三人はイーヨーの所へ行き、「アザミ」をすすめますが、ティガーの口の中はトゲだらけになってしまい、「アザミ」も食べれないことがわかりました。

最後に、カンガの家に行くと、そこにクリストファー・ロビンもいました。ティガーがまだ朝食を食べていないことを聞いて、カンガが何か家にあるものでもとティガーにすすめます。でも、戸棚の中にはティガーが嫌いなものばかり。

その時、ベイビー・ルーが「力になる薬」を飲もうとしていました。それを見て、ティガーが一口飲むと、「ティガーが好きなのはこれだ!」と言って大喜びしました。


第3章 スモールを捜索中に再びヘファランプに

 
     
【あらすじ】

ラビットからスモールが行方不明だと知らされ、手分けして森の中を捜索します。プーがピグレットを探していると、プーは落とし穴に落ちてしまいます。先にすでにピグレットが落ちていて、プーはピグレットの上に落ちたのでした。

その穴は「ヘファランプ」を捉えるためにプーとピグレットが掘った落とし穴だったのです。ピグレットは穴の外から声をかけてきたクリストファー・ロビンを「ヘファランプ」と勘違いしておびえます。クリストファー・ロビンがプーの声色を使って、話したりしたからです。

でも最後はクリストファー・ロビンだとわかり、恥ずかしい思いをします。しかし行方不明になっていたラビットの親戚(カブトムシ)のスモールがプーの背中にいるのを発見してこのお話が終わります。


第4章 ティガーが木に登り降りれなくなるお話

 
      
【あらすじ】

ティガーとルーはピクニックに出かけます。ティガーは何でもできるところをルーに見せたくて、ルーから高い木に登れるかと聞かれ、ルーを背中にのせて木に登りはじめました。途中まではよかったのですが、あるところでそれ以上登れなくなり、枝の上に座っていました。

お昼のサンドイッチを食べようとしますが、サンドイッチは木の下にあります。ルーはサンドイッチを取りに行こうと言います、ティガーは動けません。

そこに通りかかった、プーとピグレット。さらにクリストファー・ロビンとイーヨーがやって来ます。クリストファー・ロビンの提案で、彼のチョッキの隅をみんなで持って、落ちてくるルーとティガーをその服で受け止めようとしました。ルーはうまくいったのですが、ティガーの場合は体が大きすぎて、みんながぺしゃんこになってしまいました。ひとりずつ起き上がりますが、最後になったのはイーヨーでした。


第5章 クリストファー・ロビンは午前中何してるの?

 
      
【あらすじ】

ラビットは朝から忙しくしていました。森のみんなに会いに行くつもりでしたが、最初に行ったのが、クリストファー・ロビンの家でした。

クリストファー・ロビンは留守で、玄関の前に張り紙が落ちていました。びっくりして、ラビットはその張り紙を持って、アウルに会いに行きます。

アウルは文字が読めるからです。アウルとラビットは張り紙がどういう意味なのか理解しようとしますが、どうもうまく行きません。

ラビットはプーの所に行き、クリストファー・ロビンが午前中何をしてるのか尋ねても、結局何も知りません。

イーヨーの所に行くと、イーヨーが枝でクリストファー・ロビンから習った『A』の文字を作っていました。彼はクリストファー・ロビンは午前中勉強しているのだと言います。

次の日の朝、正しく書かれた張り紙がありました。クリストファー・ロビンが午前中何をしているのか、みんな理解したのでした。


第6章 プーの新しいゲームにイーヨーが参加するお話

 
     
【あらすじ】

プーは橋の上から棒切れを投げて、誰の棒切れが最初に橋の反対側から出てくるかを競う『プー棒』というゲームをしてみんなで遊んでいました。

するとそこに、イーヨーが流れてきました。プーは手頃な石を落として、イーヨーを岸にあげようとします。

何とかイーヨーを助けると、イーヨーはティガーから跳ね飛ばされて川に落ちたのでした。一方ティガーは咳をしただけだと主張して、言い合いになった彼らに対して、クリストファー・ロビンは『プー棒』をみんなでしようと提案し、何事もなく物語は終わります。

争いごとの種はあっても、争いごとが嫌いなプーとその仲間らしい展開です。


第7章 ティガーが飛び跳ねないお話

 
      
【あらすじ】

ラビットはティガーが態度を改めるように、計画を立てます。プーとピグレットと一緒に、ティガーを霧深い森の頂上に誘い込んでそこにティガーを置き去りにしようとするのです。

うまくティガーを一人、置いてきぼりにしたものの、逆に自分たちが森の中で迷子になってしまいます。

ティガーは難なく、家に戻り、プーとピグレットも何とか戻りますが、ラビットは長いこと、森の中で迷っていました。

とうとう、ラビットはティガーによって助け出されます。ティガーを惨めにさせるつもりだったのが、自分が十分惨めになって、ティガーにとても感謝することになります。


第8章 ピグレットがすごいことをするお話

 
      
【あらすじ】

とても風の強い日でした。プーとピグレットは、オウルの家を訪問していると、突然木が倒れて、アウルの家が壊れて、3人は閉じ込められてしまいます。

家の中はごちゃごちゃになり、以前、玄関だったところが天井になって、郵便箱もそこにありました。

しかしプーの発案で、ピグレットをヒモで結んで、何とかピグレットを郵便箱のところまで持ち上げました。

ピグレットは、狭い郵便箱の中にどうにか入り込み、やっとのことで外に出て、助けを求めて、プーとアウルを助け出しました。


第9章 イーヨーがアウルに家を見つけるお話

 
      
【あらすじ】

家をなくしてしまったアウルのために、新しい家を探しながら、イーヨーを除くみんなで元のイーヨーの家から荷物を出すのを手伝っていました。

カンガは汚いものを捨ててしまおうとしますが、アウルがなかなかうんと言いません。そんな所へイーヨーがやって来て、アウルの家を見つけたと言います。

クリストファー・ロビンはとても喜んで、プーとピグレットを連れて、その家を見に行きます。でもイーヨーが見つけたその家は、ピグレットの家だったのです。

イーヨーは空き家と勘違いして、何でも荷物がそろっているから、アウルの家にちょうどいいと思っています。クリストファー・ロビンとプーとピグレットはちょっとためらいますが、ピグレットは勇気を出してオウルにその家を譲と言います。

そういう訳で、ピグレットはプーの家にいっしょに住むことになりました。


第10章 魔法の場所は永遠の思い出の場所

 
    
【あらすじ】

森の動物たちはクリストファー・ロビンに別れの挨拶として「決議文」を作って彼に渡します。彼がそれを読んでいる間にいたたまれなくなって、次々と立ち去っていきます。

最後に残ったのはプーだけ。クリストファー・ロビンは「ギャレオンくぼ地」という素敵な場所にプーを連れて行き、そこでクリストファー・ロビンはプーに世の中の様々なことを話してあげます。

騎士の話に引かれたプーは、彼に頼んで自分を騎士にしてもらいます。そして、クリストファー・ロビンはプーに、自分はもう「なにもしないことにする。」と告げます。

二人は永遠にこの場所で再会することを誓いあい、ふたりはまたどこかへと出かけていきました。

  1. やさしい英文法

    動詞の~ing
  2. やさしい英文法

    関係代名詞
  3. やさしい英文法

    I went shopping. は「私は買い物に行った。」?
  4. やさしい英文法

    第5文型( S + V + O + C )
  5. プーさんのやさしい英会話

    『プー横丁の家』の誕生秘話
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