プーさんが、体を泥んこにして、青い風船につかまっていると、まるで「青い空に浮かぶ黒い雲」のように見えます。でも、ミツバチは少し、疑っているようです。クリストファー・ロビンはもうバレバレだと思いながらも、プーさんについていきます。
(大きなささやき声で)
プー
Christofer Robin!
クリストファー・ロビン!
クリストファー・ロビン!
クリストファー・ロビン
Hallo!
どうしたの?
どうしたの?
プー
I think the bees suspect something!
ハチが何かを疑ってるよ。
ハチが何かを疑ってるよ。
クリストファー・ロビン
What sort of thing?
どんなこと?
どんなこと?
プー
I don't know. But something tells me that they're suspicious!
分からない、けどハチが疑ってるような気がするんだ。
分からない、けどハチが疑ってるような気がするんだ。
クリストファー・ロビン
Perhaps they think that you're after their honey.
たぶん君がハチミツを狙ってると思ってるんだよ。
たぶん君がハチミツを狙ってると思ってるんだよ。
プー
It may be that. You never can tell with bees.
そうかもしれない。ハチのことだから何とも言えない。
そうかもしれない。ハチのことだから何とも言えない。
You never can tell with ~(~のことだから何とも言えない)はプーさんの口ぐせです。とても深くて、味わい深い表現ですね。