怖くなってピグレットは何とか家に帰ろうとします

 

ある雪の日、ピグレットはプーが何かの足跡を追っているところにやってきます。二人は「ウーズル」の足跡だと思っています。追っているうちに、足跡が増えて、ピグレットは怖くなります。なぜなら、「ウーズル」はどう猛だと思っているからです。

 

 

ピグレット
I think that I have just remembered something.

ちょっと思い出したことがあって。

ピグレット
I have just remembered something that forgot to do yesterday and shan't be able to do tomorrow.
昨日するのを忘れてて、明日では絶対だめなことを今思い出したんだ。

ピグレット
So I suppose I really ought to go back and do it now.
だからこれから家に帰ってそれをしようと思うんだけど。

 

プー
We'll do it this afternoon, and I'll come with you.
午後にしようよ。手伝いに来るから。

 

ピグレット
It isn't the sort of thing you can do in the afternoon, it's a very particular morning thing, that has to be done in the morning, and, if possible, between the hours of ー What would you say the time was?
午後にできるようなもんじゃないんだ。朝のうちにしなければならない特別な朝の仕事なんだ。そしてできるなら ー の時間に ー 今何時だい?

 

プー
About twelve.
12時くらいかな。

 

 

ピグレットはとても怖がりで、好奇心はあるものの、家に帰りたくてしかたがありません。「ちょっと用事を思い出して。」というのが一番の口実です。

 

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