名詞と代名詞の関係を覚えよう
人称代名詞(主格)の表
人称単数複数
1人称I(私)We(私たち)
2人称You(あなた)You(あななたち)
3人称
He(彼)
She(彼女)
It(それ)
They(彼ら)

「名詞」はすべてこの表のどれかに当てはまります。

例えば、

Tom, John, my father など男の人 → He
Mary, Kate, my sister など女の人 → She
my country, this book などの物 → It

私を含む複数 → We(私たち) 
例、You and I(あなたと私)、My father and I(父と私)など「私」が含まれていれば「私たち」になります。

私を含まず、あなたとその他の人 → You(あなたたち) 
例、you and Tom(あなたとトム)、You and your friends(あなたと友達)などは「あなたたち」になります。

私もあなたも含まず、3人称同士の複数 → They(彼ら、彼女ら、それら) 
例、Tom and Mary, the books, people などは「彼ら、彼女ら、それら」になります。

人称代名詞はどんなときに役立つかといえば、

名詞は2回目にでてくるときに、代名詞を用いるからです

特に、疑問文に対する答えに、代名詞を用います

Is Tom a student?
Yes, he is.

Are Tom and Mary students?
Yes, they are.

ここで重要なのは「3人称単数」の部分です

つまり、He(彼), She(彼女), It(それ)が主語になった場合、次のことに気をつけます。

1)Be 動詞の現在形に is を使う。
2)一般動詞の現在形にーs, ーes がつく。(3単現のS)

Tom is a high school student.
He comes to school by bus.

特に、3単現のsは忘れがちなので気をつけましょう

<3単現のsの付け方> 

単に s をつけるもの

runs  knows  plays  eats  likes

es をつけるもの

ーo、ーsh、ーch、ーs などで終わる語は ーes をつけます。

goes  teaches  does  catches  washes

y を i に変えて es をつけるもの

ーy の1つ前が子音のときは、 y を i に変えて es を付けます。

cry → cries  carry → carries  study → studies

注)play や stay のように ーy の1つ前が母音のときはそのまま s を付けます
plays  stays

have は、has となります

以上、3単現のsの付け方でした。

3単現のsの付け方は名詞の複数形にも応用が効くので「基本」として覚えましょう!

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