「不定詞」のかたまりが動詞にかかる
「to + 動詞の原形」を「不定詞」といいます。
その「かたまり」が述部(動詞)にかかっているものが、「不定詞の副詞的用法」です。
I went to the store to buy a camera.
私はカメラを買いにその店に行った。
この文は、「I went to the store」 と
「to buy a camera」の「かたまり」でできています。
「to buy a camera」の「かたまり」の部分を「不定詞」といい、
「I went to the store」にかかっています。
「不定詞」で「述部(動詞)」にかかっているので、
「不定詞の副詞的用法」です。
「不定詞の副詞的用法」は普通、「~するために」と訳せますが、
「訳」はいろいろ工夫できるので、「述部(動詞)」にかかるということで判断するようにしましょう。
She came to see me.
彼女は私に会いに来た。
He studied hard to pass the exam.
彼はその試験に合格するように懸命に勉強した。
I got up early to catch the first train.
私は始発の列車に乗ろうと早起きした。
I'm glad to meet you.
私はあなたに会えてうれしい。
We were sorry to hear the news.
私達はその知らせを聞いて、気の毒に思った。
She was surprised to know the truth.
彼女は真実を知って驚いた。
Nice to meet you.
初めまして。