数えられる名詞と数えられない名詞

数えられる名詞

普通名詞  (身の回りのものに付けられた名前)

例) a boy(少年)、a book(本)、an apple(りんご)、a desk(机)、a window(窓)、a house(家) 等

1つ、2つと数えることができ、1つの場合は a もしくは an が付き、2つ以上になると複数形が使われる。

a と an の使い分けは「すぐ後ろの発音が母音」であるときに an を用い、それ以外は a を付ける。

an となる例) an orange、an hour、an umbrella

集合名詞  (複数のもので構成された集合体)

family(家族)、team(チーム)

 

数えられない名詞

単数形のみで、複数形はない。

固有名詞  (人の名前や国・都市などに付けられた名詞)

例) John(ジョン)、Taro(太郎)、Japan(日本)、Tokyo(東京) 等
大文字で始めて、普通は数える必要はない。

 

物質名詞  (形がはっきりしない物質のこと)

air(空気) water(水) bread(パン) paper(紙)tea(お茶) money(お金)

注)物質名詞は数ではなく量なので、量を表す形容詞が使われる。

some water(いくらかの水)  a lot of money(たくさんのお金)

注)物質名詞は入れ物・単位を使えば数えることができる。

a glass of water(コップ一杯の水)''
a cup of coffee(一杯のコーヒー)''
two sheets of paper(2枚の紙)''
three slices of bread(3枚のパン)''
a piece of chalk(1本のチョーク)

 

抽象名詞  (頭の中に概念として存在している名詞のこと)

抽象名詞とは頭の中に概念として存在している名詞のことです。

  love(愛) beauty(美) peace(平和) music(音楽)

 

 

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