「Be 動詞」は、次のような形があります。
現在形 → am, is, are 過去形 → was, were
※(過去分詞 → been 原形 → be)ここでは省略
Be 動詞の意味
主語や時制によってさまざまな形があるBe動詞ですが、意味は大きく分けると次のようになります。
1)~である(主語とBeの次にくる語を=「イコール」でむすぶ)
He is Tom. (彼=トム)
Tom is a student. (トム=学生)
2)Be動詞+形容詞の形で使う
I am happy. (私=幸せな状態)
Tom is young. (トム=若い)
3)~にある、いる(存在している)
「~は~にいる」という表現にBe動詞が用いられます。
My mother is in the kitchen. (私の母は台所にいる)
Be 動詞の活用
<現在形>
主語が、I (私)の場合 → am
主語が、You(あなた)の場合と複数形の場合 → are
主語が、He(彼)、She(彼女)、It(それ)に相当する場合 → is
<過去形>
is と am の過去形 → was
are の過去形 → were
<その他>
原形 → be
現在分詞 → being
過去分詞 → been
(これに関しての説明は省略します。)
Be 動詞の疑問文・否定文
<疑問文>
主語とBe動詞を入れ替える
He is Tom. → Is he Tom?
Tom is a student. → Is Tom a student?
You were busy. → Were you busy?
<否定文>
Be動詞のあとに not をつける
He is Tom. → He is not Tom?
Tom is a student. → Tom is not a student?
You were busy. → You were not busy?
Be 動詞の短縮形
英語では「短縮形」がよく使われます。
I am → I'm
You are → You're
He is → He's
is not → isn't
are not → aren't
※ am not の短縮形はありません。( amn't としないように!)
※ isn't, aren't, am not の代わりに ain't という表現はありますが、正式ではなく俗語です。