原級を用いた比較( as ~ as )

2つのものを比べて、「~と同じくらい」と言いたい場合に、 as ~ as を用いる。(原級比較)

Tom is as tall as I.
トムは私と同じくらいの背の高さです。

I can swim as fast as John.
私はジョンと同じくらい速く泳げます。

 

not as ~ as と否定文にすると、「~ほど~ではない」という意味になる。

Mary is not as tall as I.
メアリは私ほど背が高くない。

I cannot run as fast as John.
私はジョンほど速く走れない。

 

as ~ as は、「~倍」の表現でもある。

(2倍) He is twice as old as I.
     彼は私の2倍の年齢です。

(3倍) He has three times as many books as I.
     彼は私の3倍の数の本を持っている。

He has many books. / I have many books.

many books を as ~ as の中に入れると、as many books as となる。

注)1倍は、単に as ~ as 、2倍は twice as ~ as 、3倍からは three times 、four times --- となります

注)「~の半分」と言いたい場合は、half as ~ as を使います。
   This box is half as big as that one.
   この箱はあの箱の半分の大きさです。

 

「できるだけ~」という表現は、as ~ as の後ろに、主語+ can / possible を付けます。

Run as fast as you can.
= Run as fast as possible.
できるだけ速くはしりなさい。

I studied as hard as I could.
= I studied as hard as possible.
私はできるだけ一生懸命に勉強した。

過去形の文では、can は could になります。

possible の場合は何も変える必要はありません。

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