Ch.9-5 キミの傘だったら行けるかも

第9章 ピグレットがすっかり水に囲まれるお話

ピグレットが水に囲まれていることを知り、プーとクリストファー・ロビンは助けに向かいます...

 

(5)

それはクリストファー・ロビンが期待していたものではありませんでした。

彼はその船を見れば見るほど、プーはなんて勇敢で賢いクマなんだろうと思いました。

クリストファー・ロビンがこう考えれば考えるほど、プーは下を向いて、そうじゃないフリをしました。

“But it’s too small for two of us,” said Christofer Robin sadly.
「でも僕ら二人には小さすぎるね。」クリストファー・ロビンは悲しそうに言いました。

“Three of us with Piglet.”
「ピグレットを入れると3人だよ。」

“That makes it smaller still. Oh, Pooh Bear, what shall we do?
「それだとあますます小さいよ。ああ、プー、どうしよう?

その時、このクマ、プー、ウィニー・ザ・プー、F.O.P ( Friend Of Piglet’s =ピグレットの友達)、R.C ( Rabbit’s Companion =ラビットの仲間)、P.D ( Pole Discoverer =棒の発見者)、E.C そして T.F ( Eeyore’s Comforter =イーヨーを慰める人、Tail-finder =尻尾を見つけた人)ー何を隠そう、このプーがとても賢いことを言ったので、クリストファー・ロビンはただ口を開けて、じっと見つめて、これが本当に自分が知っている愛すべき頭の悪いクマだろうかと思いました。

“We might go in your umbrella,” said Pooh.
キミの傘だったら、行けるかも。」プーは言いました。

in your umbrella : (仮定法で)もし傘に乗ってなら

“?”
「?」

“We might go in your umbrella,” said Pooh.
「キミの傘だったら、行けるかも。」プーは言いました。

“??”
「??」

“We might go in your umbrella,” said Pooh.
「キミの傘だったら、行けるかも。」プーは言いました。

“!!!!!!”
「!!!!!!」

突然クリストファー・ロビンは行けるかもしれないと思いました。

彼は傘を広げて、下に向けて水の上に置いた。浮いたけれど、ぐらぐらしました。

プーは乗り込みました。

大丈夫だと言おうとしたとき、大丈夫じゃないことが分かりました。

飲みたくなかった水を少し飲んだ後、彼はクリストファー・ロビンの所に何とか戻ってきました。

それから、二人で一緒に乗り込むと、もうぐらつくことはありませんでした。

“I shall call this boat The Brain of Pooh,” said Christofer Robin, and The Brain of Pooh set sail forthwith in a south-westerly direction, revolving gracefully.
「この船をプーの頭脳号と呼ぶことにしよう。」クリストファー・ロビンは言って、プーの頭脳号は直ちに南西の方向に優雅に回りながら出帆しました

set sail : 出帆する
forthwith : 直ちに
revolving gracefully : 優雅に回りながら

ついに船がピグレットの視界に入った時のピグレットの喜びようは想像できますよね。

後年、彼は、恐ろしい洪水でとても大きな危険に見舞われたことを思い返すのが好きだったのです。

でも本当の危険は水に囲まれた最後の30分で、飛んできたアウルが枝に止まり、彼を慰めてくれました。

そして、彼の叔母が以前、間違ってカモメの卵を産んだとても長い話をしてくれていました。

その話はこの文章のように長々と続き、望みもなく、彼の窓で聞いていたピグレットは静かに自然と眠りに入り、ゆっくりと水のほうに滑り落ちようとして、かろうじて足の爪先だけでぶら下がっていたのです。

アウルの突然の大きな叫び声に、それは物語の一部で叔母さんが言ったセリフだったのですが、ピグレットの目を覚まし、自分を安全な所にぐいと引き戻してくれたのでした。

“How interesting, and did she?” when ー well, you can imagine his joy when at last he saw the good ship, The Brain of Pooh (Captain, C. Robin; 1st Mate, P. Bear) coming over the sea to rescue him.
「面白いね。叔母さんは?」ーその時、ついに彼が立派な船「プーの頭脳号」(船長、C.ロビン;一等航海士、クマのプー)が彼を助けに海を渡ってきた時の彼の喜びようは想像できますよね。

1st Mate : 一等航海士

そして、それが物語の最後です。私は最後の文を書いた後、とても疲れたので、そこで終わろうと思います。

~終わり~

 

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