Ch.8-4 ここで、食料を食べよう

第8章 北極を探しに行くお話

小川に沿って進む途中、座って休めるような平坦な草地で休憩を取ります...

 

(4)

彼らは、高い岩に挟まれ曲がりくねったごちゃごちゃした小川に出ていました。

そしてクリストファー・ロビンはすぐにそこが危険な場所だと分かりました。

“It’s just the place,” he explained, “for an Ambush.”
「ここは待ち伏せの場所だ。」彼は説明しました。

“What sort of bush?” whispered Pooh to Piglet. “A gorse-bush?”
「どんな茂み?ハリエニシダの茂みかな?」プーはピグレットにささやきました。

ambush:待ち伏せ プーは ambush を bush(茂み)か何かだと思っています。

“My dear Pooh,” said Owl in his superior way, “don’t you know what an Ambush is?”
「おやおや、プー、Ambush(待ち伏せ) が何か知らないの?」アウルは勝ち誇ったように言いました。

in his superior way : 見下したように

“Owl,” said Piglet, looking round at him severely, “Pooh’s whisper was a perfectly private whisper, and there was no need ー”
「アウル、プーのささやきはまったく個人的なもので、必要ないんだよー」ピグレットは周りをじっくり見て言いました。

“An Ambush,” said Owl, “is a sort of Surprise.”
「Ambush(待ち伏せ) とは一種の不意打ちのことさ。」アウルは言いました。

“So is a gorse-bush sometimes,” said Pooh.
「ハリエニシダもそうだよ。」プーは言いました。

“An Ambush, as I was about to explain to Pooh,” said Piglet, “is a sort of Surprise.”
Ambush(待ち伏せ) とは一種の不意打ちのことだと、プーに説明しようとしていたところだったのに。」ピグレットは言いました。

“If people jump out at you suddenly, that’s an Ambush,” said Owl.
「もし突然誰かがキミに飛びかかってきたら、それが Ambush(待ち伏せ)さ。」アウルは言いました。

“It’s an Ambush, Pooh, when people jump at you suddenly,” explained Piglet.
「もし突然誰かがキミに飛びかかってきたら、それが Ambush(待ち伏せ) だよ、プー。」ピグレットは言いました。

プーは、Ambush(待ち伏せ) がどういう意味か分かって、ある日彼が木から落ちてハリエニシダが彼に飛びかかって来たよ、トゲを抜くのに6日かかったんだから、と言いました。

“We are not talking about gorse-bushes,” said Owl a little crossly.
「ハリエニシダの話じゃないよ。」アウルは少し怒って言いました。

“I am,” said Pooh.
「僕はその話をしてるんだよ。」プーは言いました。

彼らは今、注意深く岩から岩へと小川の上流へ進んでいました。

少し進むと、彼らは土手の両側が広くなっている所に出ました。

小川の両側には彼らが座って休めるような平坦な草地がありました。

これを見るとすぐに、クリストファー・ロビンは、「止まれ!」と叫び、彼らはみんな腰をおろして休みました。

“I think,” said Christofer Robin, “that we ought to eat all our Provisions now, so that we shan’t have so much to carry.”
「ここでぼくらの食料をみんな食べたほうがいい。そうすれば荷物を持たないですむように。」と、クリストファー・ロビンは言いました。

“Eat all our what?” said Pooh.
「ぼくらの何を食べるの?」プーは言いました。

“All that we’ve brought,” said Piglet, getting to work.
「ぼくらが持って来たものだよ。」ピグレットは食べる準備をしながら言いました。

“That’s a good idea,” said Pooh, and he got to work too.
「それはいい考えだ。」と言って、プーも準備に取り掛かりました。

“Have you all got something?” asked Christofer Robin with his mouth full.
「みんな食べ物持ってる?」クリストファー・ロビンは食べながら尋ねた。

with his mouth full : 口を一杯にして、物を食べながら

“All except me,” said Eeyore. “As usual.”
「ぼく以外はみんな。」イーヨーは言った。「いつものことさ。」

彼は憂うつそうに彼らを見渡しました。

“I suppose none of you are sitting on a thistle by any chance?”
「誰も偶然アザミの上に座ったりしてないよね?」

アザミはイーヨーの食事です。

“I believe I am,” said Pooh. “Ow!”
「座ってるみたい。おぅ!」プーは言いました。

彼は立ち上がって後ろを見ました。

“Yes, I was. I thought so.”
「確かに座ってた。思った通りだ。」

“Thank you, Pooh. If you’ve quite finished with it.” He moved across to Pooh’s place, and began to eat.
「ありがとう、プー。食事が済んだのなら。」彼はプーが食べていた所に移動して、アザミを食べ始めました。

“It don’t do them any Good, you know, sitting on them,” he went on, as he looked up munching. “Takes all the Life out of them. Remember that another time, all of you. A little Consideration, a little Thought for Others, makes all the difference.”
「その上に座っても、何もいいことはないよ。」彼は食べながら見上げて、話を続けた。「彼らから命を全部奪うんだ。みんな今度から気をつけてね。少しの思いやり、相手のことを少し考えてやるだけで違ってくるんだ。」

munching : むしゃむしゃと食べる

 

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