Ch.5-4 えっ、ハチミツはこれだけしか残ってないの?

第5章 ピグレットがヘファランプに遭遇するお話

プーさんはハチミツを取りに、家に帰りますが、ツボの入っていたハチミツをほとんど食べてしまいました...

 

(4)

家に着くと、プーは戸棚に行って、椅子の上に乗って、一番上の棚からとても大きなツボを下ろしました。

ツボには HUNNY と書いてありますが、確かめるために、紙のふたをはずして、中を見ると、ハチミツのように見えましたが、

“But you never can tell,” said Pooh.
「でも何とも言えないぞ。」プーは言いました。

you never can tell : 何とも言えない(プーさんの口ぐせ)

“I remember my uncle saying once that he had seen cheese just this color.”
「おじさんが言ってたなあ、ちょうどこんな色のチーズがあるって。」

remember ~ing : ~したことを覚えている
just this color : ちょうどこんな色の

そこで、彼は舌を入れて、ひと舐めしました。

“Yes,” he said, “it is. No doubt about that. And honey, I should say, right down to the bottom of the jar. Unless, of course,” he said, “somebody put cheese in at the bottom just for a joke. Perhaps I had better go a little further…just in case…in case Heffalumps don’t like cheese…same as me… Ah!” And he gave a deep sigh. “I was right. It is honey, right the way down.”
「確かにハチミツだ。間違いない。」と、彼は言いました。「おそらくハチミツだ。つぼの上から底まで。」彼は言いました。「もちろん、誰かが冗談でつぼの底にチーズを入れていなければ。もう少し食べたほうがいいな、ヘファランプがチーズを嫌いだといけないから・・・ボクみたいに・・・ 」そして彼は深いためいきをついた。「ああ、やっぱりそうだった。一番下までハチミツだ。」

これを確かめて、プーはツボをピグレットの所へ持って行きました。

ピグレットはとても深い穴の底から見上げて、「持って来た?」と、言いました。

プーは、「持って来たよ。でも、いっぱいじゃないよ。」彼はツボをピグレットに投げました。

ピグレットは言いました。「えっ、入ってない!残ってるのはこれだけ?」

プーは言いました。「そうだよ。」

仕方がないので、ピグレットは穴の底にツボを置いて、登ってきて、一緒に家に帰りました。

“Well, good night, Pooh,” said Piglet, when they got to Pooh’s house.
「じゃあ、おやすみ、プー。」プーの家に着くとピグレットが言いました。

“And we meet at six o’clock tomorrow morning by the Pine Trees, and see how many Heffalumps we’ve got in our Trap.”
「明日、6時に松の木のそばで会おう。そして、ヘファランプが何匹捕まってるか見よう。」

“Six o’clock, Piglet. And Have you got any string?”
「6時だね、ピグレット。ところでヒモ持ってる?」

Have you got ~? : Do you have ~? のこと。

“No. Why do you want string?”
「持ってない、どうしてヒモがいるの?」

string : ただのヒモであれば数えられない名詞

“To lead them home with.”
「彼らを家に連れてくるためだよ。」

lead ~ with : ヒモを使って連れていく with + 道具(~で)

“Oh!… I think Heffalumps come if you whistle.”
「ああ、ヘファランプは君が口笛を吹いたらついてくるのかと思ってた。」

“Some do and some don’t. You never can tell with Heffalumps. Well, good night!”
「ついてくるのもいるし、そうでないのもいる。ヘファランプのことだから何とも言えない。じゃあ、おやすみ!」

You never can tell with ~ : ~のことだから何とも言えない(プーの口ぐせ)

“Good night!”
「おやすみ。」

 

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