Ch.10-2 本当に自分のためのパーティだろうか

第10章 クリストファー・ロビンがパーティを開くお話(2)

前回のあらすじ
洪水が去り、100エーカーの森に5月の香りがやって来ました。クリストファー・ロビンはプーの功績に対してパーティをひらくことにしました。そのことをみんなに伝えるのはアウルの仕事でした。アウルは真っ先にプーに伝えます。

 

(2)

ANXIOUS POOH SONG
不安なプーの歌

3 Cheers for Pooh!
プーのために乾杯、乾杯、乾杯!

(For Who?)
(誰のため?)

For Poohー
プーのためー

(Why what did he do?)
(なぜ、彼が何をしたの?)

I thought you knew;
知ってると思ってた;

He saved his friend from a wetting!
彼はずぶ濡れから友達を救ったんだ!

3 Cheers for Bear!
クマのために乾杯、乾杯、乾杯!

(For where?)
(どこのために?)

For Bearー
クマのためにー

He couldn't swim,
彼は泳げなかった

But he rescued him!
でも彼を救出した

(He rescued who?)
(彼が誰を救出したの?)

Oh, listen do!
まあ、聞いてよ!

I am talking of Poohー
プーのことを話してるんだよ

(Of who?)
(誰のこと?)

Of Pooh!
プーのこと

(I'm sorry I keep forgetting.)
(ごめん、忘れてた)

Well, Pooh was a Bear of Enomous Brain
あのね、プーはとっても頭のいいクマだったんだ

(Just say it again!)
(もう一度言って!)

Of enormous brainー
とっても頭のいいー

(Of enormous what?)
(とっても何?)

Well, he ate a lot,
あのね、彼はたくさん食べた

And I don't know if he could swim or not,
彼が泳げたかどうかは知らない

But he managed to float
でも何とか浮いたんだ

On a sort of boat
船に乗って

(On a sort of what?)
(何に乗って?)

Well, a sort of pot
えー、ツボのようなものにー

So now let's give him three hearty cheers
だから、さあ彼に心から3回乾杯をしよう

(So now let's give him three hearty whiches?)
(だから、さあ彼に心から3回どれをするの?)

And hope he'll be with us for years and years,
そしてこれからもずっと彼が一緒にいることを願おう

Ang grow in health and wisdom and riches!
健康と知恵と豊かさを願おう!

3 Cheers for Pooh!
プーに乾杯、乾杯、乾杯!

(For who?)
(誰に?)

For Poohー
プーに

3 Cheers for Bear!
クマのために乾杯、乾杯、乾杯!

(For where?)
(どこのために?)

For Bearー
クマのために

3 Cheers for the wonderful Winnie-the-Pooh!
すばらしいウィニー・ザ・プーに乾杯、乾杯、乾杯!

(Just tell me, somebodyーWHAT DID HE DO?)
(誰か教えてー彼は何をしたの?)

注)cheers : 乾杯
注)enormous brain : 巨大は頭脳、とても頭がいいこと
注)managed to float : 何とか浮かぶことができた
注)grow in health and wisdom and riches : 健康で知恵があり豊かである

わかりやすい韻を踏んだ「詩」ですね。
そうです。わかりやすい韻のおかげでとてもリズミカルで読みやすい詩になっています。でも6行目の wetting と17行目の forgetting はちょっと離れすぎていますが、これも韻を踏んでいます。あと、what / lot / not / pot も同じ音です。