Ch.1-1 さあ、Winnie-the-Poohの登場です!

第1章 プーさんが風船でハチミツを取りに行くお話

クリストファー・ロビンが「くまのぬいぐるみ」といっしょに階段をおりてきて、お父さんのところへやって来ます。クリストファー・ロビンはぬいぐるみの「プー」についてのお話を何かしてくれるようにお父さんに頼むところから物語が始まります・・・

~ 1 ~

くまのぬいぐるみが、頭の後ろをドスン、ドスンとぶつけながら、クリストファー・ロビンのあとについて階段をおりてきました。

クマのぬいぐるみ のことを Edward Bear とか Teddy Bear といいます。由来は Theodore Roosevelt(セオドア・ルーズヴェルト大統領)、セオドアの愛称がテディであることからきています。ちなみに、エドワードの愛称もテディなので、Teddy Bear と Edward Bear はどちらもクマのぬいぐるみの意味です。
注)階段をおりてくる :come downstairs【副詞の種類】参照 →

プーさんが知っている限りでは、これが唯一の階段のおり方です。

ちょっとドスンドスンをやめて考えたら、本当は別のおり方もあるのでは・・・

でも、やっぱりありません。

いずれにしても階段の下までやってきて、皆さんに紹介する準備ができました。

Winnie-the-Poohの登場です!

最初彼の名前を聞いた時、私は言いました。

あなた方もきっと同じことを言うでしょうが・・・

“But I thought he was a boy?”
「彼は男の子だと思ってたけど?」

Winnie というのは女の子の名前につけるものだとお父さんは思っています。 また、『彼は男の子だと思ってたけど、そうじゃないの?』と疑問文になっています。

So did I,” said Christofer Robin.
ボクもそう思ってたよ。」と、クリストファー・ロビンは言いました。

So did I. 【私もそうです】参照 →

“Then you can’t call him Winnie?”
「それじゃあ彼を Winnie と呼ぶのはだめじゃない?」

注)can’t : ここでは『~してはいけない』の意味
【英語の勉強】第5文型 →

“I don’t.”
「呼んでないよ。」

“But you said ー”
「でも君は言ったよー」

“He’s Winnie-ther-Pooh. Don’t you know what ther means?
「彼は Winnie-ther-Pooh だよ。ther がどういう意味かわかるだろう?

注)ther は the を強調して発音したもの
注)Winnie-ther-Pooh という名前が Alexander the Great (アレキサンダー大王)のようは偉大な名前と同じ響きであることを言おうとしているのです。
Don’t you know what ther means? : ther がどういう意味か分からないの?
【英語の勉強】間接疑問文→

“Ah, yes, now I do,” I said quickly;
「ああ、そうか、今わかった。」私はすぐに言いました。

注)now I do = now I know のこと

みなさんもお分かりですね。これしか説明はないのですから。

プーは階段を降りてくると、ゲームか何かをしたくなる時もあるし、暖炉の前に静かに座り、物語を聞きたくなる時もあります。

今夜は・・・

What about a story?” said Christofer Robin.
お話してくれない?」とクリストファー・ロビンは言いました。M/p>

What about a story?” I said.
お話って?」と私が言うと、

注)What about ~ ? は How about ~ ? とも言います。 ① 「~はいかがですか」と相手を誘う ② 「~をどう思う」と意見を聞く この2つの意味がありますが、ここでは「お話してくれない?」と訳すのがいいかなと思います。 お父さんのセリフ、What about a story? は ③ (聞き返して)「~がどうしたの?」という意味です。

Could you very sweetly tell Winnie-the-Pooh one?”
「Winnie-the-Pooh に可愛くお話をしてくれる?

注)Could you ~? は「とても丁寧な依頼文」  one : お話のこと。

“I suppose I could,” I said. “What sort of stories does he like?”
たぶんできると思うよ。彼はどんな話が好きなの?」

suppose I could : できるだろうと思う( could が過去形なのは婉曲的に言っているから) 注)What sort of ~:どのような~  sort(種類)What kind of とも言う

About himself. Because he’s that sort of Bear.”
彼が出てくるお話。彼はそんなクマなんだ。」

“Oh, I see.”
「ああ、分かった。」

“So could you very sweetly?”
「かわいい物語にしてくれる?」

I’ll try.” I said.
やってみよう。」

注)その場で『やってみよう』と決めたので I’ll try. となります。 (この場合 be going to は使えません。)

それで私は話を始めました・・・

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