平叙文の直接話法と間接話法

セリフをそのまま、「" ”(引用符)」で囲う表現を「直接話法」といいます。
「" ”(引用符)」を使わずに、接続詞を使って表現するのを「間接話法」といいます。

ここでは「平叙文」の直接話法を間接話法に書き換える例を見てみましょう。

He said,"I am busy." (直接話法)
彼は、「私は忙しい」と言った。

→ He said that he was busy. (間接話法)

 

You said,"I want to see the movie." (直接話法)
あなたは、「私はその映画を見たい。」と言った。

→ You said that you wanted to see the movie. (間接話法)

 

She said to me, "I will go with you." (直接話法)
彼女は、「私はケイトと行きます。」と言った。

→ She told me that she would go with me. (間接話法)

直接話法を間接話法に直すには、

※「私」と「あなた」の人称代名詞はすべて、「言った人」と「言われた人」言い換えます。

※ said(過去形)に対しては、「" ”(引用符)」の中の動詞を1つずらします。

※ 「言った相手」( to me 等)が付いている場合、間接話法では、tell me / told me に変えます。

 

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