Ch.20-1 「これはサプライズなんだ。」

第10章 魔法の場所にきてお別れ

ラビットはプー横丁の家で会議を開くことを提案します...

 

(1)

クリストファー・ロビンは去ろうとしていました。

なぜ彼が去るのか誰も知りません。

彼がどこへ行くのか誰も知りません。

実際、クリストファー・ロビンが去ることをなぜ彼が知っているのか誰も知りません。

しかし、とにかく森の誰もがとうとうその時がきたと感じていました。

一番小さなラビットの友達・親戚でさえ、彼らはかつてクリストファー・ロビンの足を見たことがあったけど、何か別のものかもしれないと確信が持てないでいましたが、そのS.of A.(一番小さな動物)でさえ、状況が変わりつつあると言っていました。

そして、友達・親戚のアーリィとレイトの二人も、「アーリィかな?レイトかな?(早いのかな、遅いのかな)」と答えを待っていても、何の役にも立たないといった絶望した様子でお互いに言っていました。

ある日、もうこれ以上待てないと思ったラビットは、張り紙を考え出しました。

これがそれです。

注意書き プー横丁の家で会議を開きます。左側通行の規則による決議を通過させるため。

彼は2,3度これを書いて、ようやく書き始めた時それらしくするつもりだったものに近づけていました。

しかし、書き終わると、彼はみんなのところに持っていき、彼らに聞かせました。

すると彼らはみんな参加すると言いました。

“Well,” said Eeyore that afternoon, when he saw them all walking up to his house, “this is a surprise. Am I asked too?”
「さて、」その日の午後、みんなが自分の家のほうに歩いて来ているのを見て、イーヨーは言いました。「これは驚きだ。ボクも参加するの?」

see 目的 ~ing : ~が~しているのを見る 【英語の勉強】知覚動詞→

“Don’t mind Eeyore,” whispered Rabbit to Pooh. “I told him all about it this morning.”
「イーヨーのことは気にしないで。」ラビットはプーにささやきました。「彼には今朝みんな話しておいたから。」

みんなはイーヨーに「ごきげんよう。」と言いました。

するとイーヨーは言うまでもなく、そんなことはないと言いました。

彼らは座り、みんなが座ると、ラビットは立ち上がりました。

“We all know why we’re here,” he said, “but I have asked my friend Eeyore–“
「ボクらはなぜここにいるのか分かってるね。でもボクは友達のイーヨーに頼んだー」

“That’s Me,” said Eeyore. “Grand.”
「ボクだよ。すごい。」イーヨーは言いました。

“I have asked him to Propose a Rissolution.” And he sat down again. “Now then, Eeyore,” he said.
「ボクは彼に解決策を提案するよう頼んだんだ。」そして彼は再び座りました。「さあ、イーヨー。」と彼は言いました。

propose a rissolution : 解決策を提案する(resolutionのこと)

Don’t Bustle me,” said Eeyore, getting up slowly.
急がせないで。」イーヨーは言って、ゆっくり起き上がりました。

bustle : 急がせる

Don’t now-then me.”
それでは次は、とせかさないで。」

now-then :それでは次は~とせかす

彼は耳の後ろから1枚の紙切れを取り出して、広げました。

“Nobody knows anything about this,” he went on.
「このことはまだ誰も知らない。」彼は続けました。

“This is a Surprise.” He coughed in an important way, and began again:
「これはサプライズなんだ。」彼はもったいぶって咳をしました。そして再び話し始めました。

What-not and Etcetera, before I begin, or perhaps I should say, before I end, I have a piece of Poetry to read to you. Hitherto–hitherto–a long word meaning–well, you’ll see what it means directly–hitherto, as I was saying, all the Poetry in the Forest has been written by Pooh, a Bear with a Pleasing Manner but a Positively Startling Lack of Brain. The Poem which I am now about to read to you was written by Eeyore, or Myself, in a Quiet Moment. If somebody will take Roo’s bull’s-eye away from him, and wake up Owl, we shall all be able to enjoy it. I call it–POEM.”
「話を始める前に、何やかや、あれこれ、あるいは話し終える前に言うべきかもしれない。ボクはキミたちに読むべき一遍の詩がある。今までのところはー今までのところはー長い単語の意味ーさて、キミたちはそれがどういう意味かすぐに分かるだろうー今までのところは、つまり、森の詩はすべてプーによって書かれたものだ。愉快だが、驚くほど脳がないクマによって。しかし、これからキミたちに読もうとしている詩はイーヨーによって書かれたものだ。つまり、ボク、静かな時間に。もし誰かがルーから的を射た言葉を取り上げたり、アウルの目を覚ませたら、ボクらはみんなその詩を楽しめるだろう。これこそ、詩だと。」

What-nots : 何やかや
Etceteras : その他もろもろ
Hitherto : 今までのところ
Positively Startling Lack of Brain : 明らかに驚くほど脳がない
bull’s-eye : 的を射た言葉

これがその詩です。

 

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