注意すべき代名詞 it, they など

「天気」「時間」「距離」「状況」の it

次のような表現をする場合、「 It 」を「主語」にして、文をつくります。

It rained yesterday. (天気の it )
昨日、雨が降った。

What time is it? ー It's six thirty. (時間の it )
いま何時ですか。 ー 6時30分です。

It's two miles from here to the station. (距離の it )
ここから駅まで2マイルです。

It's getting dark outside. (状況の it )
外は暗くなってきている。

 

また、次のような場合も it を使います。

 

It is easy to answer this question.
この質問に答えるのはやさしい。
(It は to 以下の「不定詞」のかたまりを受ける、仮の「主語」)

Who is it? ー It's me.
だれですか? ー 私です。
「ドアの向こう」や「電話」など、相手が見えないときは、 it を主語にする。

 

「一般の人々」を表す 代名詞

we, you, they には「一般の人」を表す用法があります。普通は日本語に訳しません。

We get a lot of snow in winter.
私たちのところは、冬にたくさん雪が降ります。

You can see Mt. Fuji from there.
そこからは富士山が見えますよ。

They sell accessories at that store.
あの店ではアクセサリーを売っています。

we は「自分を含む」場合、you は「相手を含む」場合、they は「自分を含まない」場合に」使います。

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